青森の美腸プランナーchiokoです。ここで生まれ育った私が愛してやまない青森県!
美味しいものいっぱい!美しいものいっぱい!素敵な人たちがいっぱい!
でも、◯十年も青森に住んでいながら、まだまだ知らないことがいっぱい。
もっと青森のことを知ってもっともっと好きになりたい!
というわけで、わたしのお勉強にお付き合いくださいませ。
青森県の特徴(第一弾)を書き出してみました〜♪とりあえず箇条書き(汗)
位置 地勢 海
- 北緯41度 東経140度でニューヨーク、北京、ローマ、マドリードとほぼ同緯度
- 面積9,645㎢(全国8位)内66%は森林で国土の3%を占める
- 本州の最北部にあり、南に岩手県と秋田県と隣り合い、北は北海道とむきあっている
- 人口1,294,209人(H28年9月1日現在)
- 下北半島、津軽半島、夏泊半島と地形の変化に富んでいる
- 岩木山(標高1,625m)、八甲田山系、恐山山地などの活火山が多い
- 世界最大級のブナの原生林として世界自然遺産に登録された白神山地がある
- 太平洋沿岸には日本最大の砂丘地帯・猿ヶ森砂丘が17km続き、県内で最も大きい湖である小川原湖(62㎢)がある
- その北部に下北半島、本州最北端には大間崎がある
- 東に太平洋、西に日本海、北に津軽海峡と陸奥湾と、三方を海に囲まれていて、総海岸線は約796kmある
- 陸奥湾では、全国でも有数のホタテガイ養殖が行われている
- 青森県の周りは、日本海を対馬海流(暖流)が北上し、その一部が津軽海峡に入って津軽暖流となり、太平洋へ南下する。太平洋の沖合では、津軽暖流と北からの親潮(寒流)、南の黒潮(暖流)がぶつかり合い、たくさんのプランクトンが発生し、多くの魚が集まってきて豊かな漁場がつくられている
気候の特徴
- 夏
日本海側・・・比較的夏らしい日が多い
太平洋側・・・冷たく霧を伴った偏東風(ヤマセ)で低温多湿の日が多い
- 冬
日本海側・・・冷たく湿った空気が八甲田山系にぶつかり大雪を降らせる
太平洋側・・・乾燥した晴天の日が多い
津軽地方について
- 弘前市を中心とした中南津軽、五所川原市を中心とした西北津軽、青森市を中心とした東青津軽の3つで構成されている
- 岩木川、津軽平野を中心に栄えてきた
- 中世には、岩木川河口の十三湊が、北海道と本州との交拠点として栄えた
- 江戸時代には、日本海側の鯵ヶ沢が津軽産米の積出港として重要視された
- 弘前城を中心に城下町が築かれ、弘前が津軽の中心都市だった
- 明治の廃藩置県により、青森市が県庁所在地になった
- 夏の祭り「青森ねぶた」「弘前ねぷた」「五所川原立佞武多」がある
- 冬の風物詩「地吹雪体験ツアー」で地面に積もった粉雪が強風で舞い上がる地吹雪を体験できる
- 世界遺産 白神山地
- 日本最大級の縄文時代の遺跡 三内丸山遺跡
- 津軽地方の主な農産物は、りんご、米、メロン、すいかなど
- りんごは生産量日本一で、中南津軽で特に多く作られている
- メロン、すいかは五所川原周辺の西北津軽地域で多く作られていて、砂地の特性を生かして栽培されている
- 津軽半島北部にある十三湖では良質な大和しじみがとれる
- 郷土料理・・・大根や人参、山菜を細かく刻んで作る「けの汁」ホタテの貝殻を鍋代わりにし卵と味噌を溶いてつくる「貝焼きみそ」鱈を丸ごと使った汁物「じゃっぱ汁」
- 黒石市の「つゆ焼きそば」も近年話題になっている
県南地方について
- 県南地方は、八戸市を中心とした「三八地域」、十和田市を中心とした「上北地域」、むつ市を中心とした「下北地域」の3つの地域で構成されている
- 南部氏の領地として発展してきた
- 南部駒(馬)の生産地で、各地に牧場がある
- 七戸町、三戸町は城下町として栄えた。奥州街道の宿場町として物資の往来も盛んだった
- 明治以降は太平洋航路の拠点として八戸市が港として栄え、現在に至る
- 県南地方の祭り・・・「三社大祭」「えんぶり」
- 「えんぶり」・・・昭和54年 国の重要無形民族文化財に指定された、冬の伝統行事
- 「南部曲屋(なんぶまがりや)」・・・母屋と馬のいる厩(うまや)がつながった独特の建築様式で、馬を家族のように大切に扱う文化があった
- 釜臥山を最高峰とする恐山山地が広がる下北半島は、ニホンザル、ツキノワグマ、ニホンカモシカなどの北限生息地となっている
- 豚、鶏、牛などの畜産農家が多い
- ながいも、にんにく、ごぼうなどの根菜類が多く作られている
- 八戸港を中心にスルメイカやサバなどの漁業が盛ん
- 米よりも、畑作のあわ、ひえなどの雑穀、そば粉、麦粉を使った料理が多い
- 郷土料理・・・せんべい汁、そば串餅、ひっつみ、べこもち、けいらん、いちご煮
次回は、郷土料理や特産物について書きます!おたのしみに!